申込&費用(養護)
養護老人ホームとは
養護老人ホームとは(老人福祉法第11条の1、第20条の4)
『65歳以上で、環境上の理由および経済的な理由により在宅での生活が困難な方を入居させ、養護するとともに、その者が自立した生活を営み、社会活動に参加するために必要な指導および訓練その他の援助を行うことを目的とした施設である。』とあります。
また措置施設ですので、申し込み相談の窓口は市町村になりますので、ご注意ください。
入所申込みの流れ

必要な書類について説明があります。本人面接がある場合もあります。

戸籍、診断書などの必要書類を提出します。

養護老人ホームへの入所措置の要否が判定されます。委員会は、老人福祉指導主事、市町村老人福祉担当者、保健所長、医師、老人福祉施設長等の代表者によって構成されます。判定委員会で認められると養護老人ホームの入居が可能となります。

養護老人ホームの居室が空くと、市町村へ連絡があり、市町村から、ご自宅へ入居面接の連絡があります。日時を調整し、基本的には入居施設へ行き、面接と見学をします。入居時に必要な書類、荷物についても説明します。

入居日時を決定し、入居日に施設までお越し下さい。施設までの送迎が困難な方はご相談下さい。入居当日は、市町村の担当者も同行されます。
入所に必要なもの
■戸籍(福祉事務所に提出された方は必要ありません。)
■転出証明書(住所が白鷺園に変わります。)
(1) 摂津市内にお住まいの方は、転居となりますので必要ありません。
■健康保険証
(1) 国民健康保険証をお持ちの方は、前住所地の市町村が保険者となります。
(2) 社会保険の方は、遠隔地証明書が必要となります。
詳しくは入居の際にお尋ね下さい。
■入居までに使用していた通帳
(1) 年金を受給しておられる方は、年金が振り込まれる通帳をお持ち下さい。
(2) 入居後、施設近隣の金融機関に口座を変更させていただきます。
通帳をお持ちでない方も新しく口座を開きます。
■印鑑(通帳に使用しているもの)
■転出証明書(住所が白鷺園に変わります。)
(1) 摂津市内にお住まいの方は、転居となりますので必要ありません。
■健康保険証
(1) 国民健康保険証をお持ちの方は、前住所地の市町村が保険者となります。
(2) 社会保険の方は、遠隔地証明書が必要となります。
詳しくは入居の際にお尋ね下さい。
■入居までに使用していた通帳
(1) 年金を受給しておられる方は、年金が振り込まれる通帳をお持ち下さい。
(2) 入居後、施設近隣の金融機関に口座を変更させていただきます。
通帳をお持ちでない方も新しく口座を開きます。
■印鑑(通帳に使用しているもの)
衣服・その他
普段着、下着、タオル、バスタオル、洗面具、その他生活に必要なものをお持ち下さい。
私物の持ち込みは自由ですが、居室にお持ち込みになれる量には限りがありますので、見学時に押し入れなどを確認いただき、調節して下さい。なお、火器類のお持込はご遠慮ください。
※主に必要となるのは、上記のものです。詳細は、面接時に説明いたします。
私物の持ち込みは自由ですが、居室にお持ち込みになれる量には限りがありますので、見学時に押し入れなどを確認いただき、調節して下さい。なお、火器類のお持込はご遠慮ください。
※主に必要となるのは、上記のものです。詳細は、面接時に説明いたします。
費用について
養護老人ホーム入所の方は、その方の年間収入(年金など)により算出された費用の徴収があります。
(収入のない方は、無料で入居できます。)
年金収入の金額は、毎年変わりますので、費用徴収額も毎年変わります。
毎年、4月頃に入所前住所地の市町村へ前年の収入申告を行い、その額により費用徴収額が決定されます。
(入院費、国民健康保険料などは、必要経費に認められます。)
(収入のない方は、無料で入居できます。)
年金収入の金額は、毎年変わりますので、費用徴収額も毎年変わります。
毎年、4月頃に入所前住所地の市町村へ前年の収入申告を行い、その額により費用徴収額が決定されます。
(入院費、国民健康保険料などは、必要経費に認められます。)
*費用徴収に関してもお気軽にお問い合わせください。
特定施設入居者生活介護について
当園では、出来る限り住み慣れた環境で暮らしていただくことができるように、介護が必要になった入居者の皆様を対象とした「特定施設入居者生活介護」のサービスを行っています。これは養護老人ホームで生活しながら、職員が身の回りのお手伝いや余暇活動を行うものです。利用料の自己負担分は個々の収入などにより減額される場合もあります。「特定施設入居者生活介護」のサービス利用については、入居者の皆様個々の身体状況や経済状況に応じて、ご入居者、ご家族、職員で話し合いながら利用を決定していきます。